マツドサイエンティスト・研究日誌 保存版
理想のPDA(その5)

初出:2005年05月11日 元々のブログ・コンテンツへのリンク
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前回は、ToDo の分類を行ったのだが、今回は、ToDo のフローチャートと言うか、データフローを考えてみた。
ざっと、ありそうなフローを描いたのが、イラストである。
私の場合、イラストの中で、最も上手く処理できているのは「カレンダー=スケジュール管理」であり、「今日の ToDo」に関しては短期間ならと言う条件付きで上手く行っており、他については破綻しているのは、既に述べた通りだ。
「カレンダー=スケジュール管理」が、他の ToDo と異なる点は「人(つまり私)」へ青色の矢印(実行)は出て居るが、緑色の矢印(完了チェック)が返って居ないことが、図でも明らかだ。何故、「カレンダー=スケジュール管理」に「完了チェックの矢印」が無いかと言うと、理由は簡単で、日時が明確に決まっており、なおかつ変更が聞かない予定は、その項目を完了してもしなくても、後の作業に影響が無いからだ。
それに対して、一般の ToDo の場合、完了しなかった項目を、いずれやる/やらないにしても、何等かの処理が必要になる。
私が、短期間なら「今日の ToDo」が上手く行っているのも、完了しなかった項目がたまらなかった内の話だ。

つまり、私の「ToDo 管理の破綻」は、「完了しなかった項目の処理」に問題があることは間違いが無い。

では、これを避けるためには、どうすれば良いか?
(1) やるべき事は、とっととやってしまう。
(2) やらなかった項目は、わすれてしまう。
(3) やらなかった項目は、再び、何等かの ToDo に入る。

この内、(1)は正論だが、「やるべき事は、とっととやってしまう」事が、なかなかできないから、悩んでいるんで、何等解決にはならない。
とは言え、気の小さい私は、流石に(2)をやる勇気(?)は無い。

残りは、(3)で、「今日の ToDo」で完了しなかった項目は「次の日の ToDo」か「長期的な ToDo」に入てしまう。
私の経験では、完了しなかった項目を「次の日の ToDo」に入ると、さらに「次の次の日」へと、雪だるま式に膨らんだ末に破綻する。

では、「長期的な ToDo」に入ると、どうなるかと言うと、いつまで経っても実行されなくなる。

とは言え、「完了しなかった項目の処理」は、他に方法が無い以上、「長期的な ToDo」に入るしか無いようだ。ただ、問題は「長期的な ToDo」を如何に実行に移すかである。

「長期的な ToDo」を実行に移すには、「今日の ToDo」に入るのが有効ではあるが、「長期的な ToDo」が大量になると、どれを「今日やるか」が分からない。「今日やる」か「明日やった方が良いか」がはっきりしない。「長期的な ToDo」の中には、作業時間が1日では終わらないものがあるが、これは「今日の ToDo」に当てはまらない。

そもそも、「今日の ToDo」を作る時も、「今日やるべき事」を紙や PDA に書き出して居ただけで、そのインプットは極めて不明確である。
インプットは極めて不明確だと言えば、「今日の ToDo」だけではなく、「長期的な ToDo」も「一時的な ToDo」も、そのほとんどは不明確である。

どうやら、
(A) ToDo の発生するプロセスを明確化する
(B) やり残した ToDo を、どう処理するか、明確にする
(C) 「長期的な ToDo」を、どう実行に移すかを明確化する
あたりに、問題が集約できそうだ。
(特に(C)が明確になるなら、(B)は、「やり残した ToDo は、長期的な ToDo に入る」で解決される)
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