マツドサイエンティスト・研究日誌 保存版
デジタル一眼レフカメラ

初出:2006年11月04日 元々のブログ・コンテンツへのリンク
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もうデジカメが普及し、カメラメーカー各社の主力が、フィルムの一眼レフカメラからデジタル一眼レフに移って何年にもなる。
だが、どうしても欲しいと思えるデジタル一眼レフが無く、わが家の主力は相変わらず 20 年以上使っているマニュアルフォーカス・フイルムカメラのニコン F3 である。デジカメは、高倍率ズーム付きコンパクト機のパナソニック DMC-FZ1 だけだ。

私の場合、デジタル一眼レフは、F3 の置き換えを考えてしまうので、F3 と比べてしまう。20 年以上前とはいえ、F3 は世界を制覇したカメラである。ちゃちな入門用デジカメでは、どうしても見劣りしてしまう。特にファインダーの差が大きい。どうもデジタル一眼レフは画素数のようなカタログ数値ばかり重視して、ファインダーのように本当に重要な部分を軽視したように思える。

ところが、ここに来て、状況が変わって来た。
昨年末に出た D200 は、初めてファインダーを良くしようと言う努力が見られるデジタル一眼レフだ。もともと CCD サイズが小さいため、フィルムのF一桁に比べると見劣りするが、それでも今までのデジタル一眼レフに比べ、遥かに良い。(フルサイズ CMOS のキャノンならファインダーも大きく見やすい筈なのだが、それほどと思えないのは何故だろう??)

その上、D200 は、マニュアルフォーカス用レンズでも使えるようになって居る。今まで F3 用に買い揃えたレンズが使えるのは嬉しい。

ただ、D200 は、ちょっと大きく重いのが惜しいな・・と思って居たら、D80 が出て来た。D200 のファインダーは、そのままに小型軽量化されたカメラだ。ただ、D80 はマニュアルフォーカス・レンズ用のインターフェースが省略されて、使えなくなって居るのが痛い。

とか、思って居たら、カメラ雑誌の今月号を見て驚いた。フォトキナ(ドイツで行われるカメラの祭典)が行われたため、その速報の中に目を引くカメラが入って居た。

一つは、フジの S5 Pro だ。なんと D200 の筺体の中にフジ得意のスーパーハニカム CCD が入って居る。ダイナミックレンジの広いスーパーハニカム CCD は、発色が違うとのこと。D200 にベルビアを入れたようなものになるのだろうか!?
それなら、欲しくなってしまう。願わくば、S5 Pro でもマニュアルフォーカス・レンズ用のインターフェースが省略されていないこと・・だ。

ちなみに今月号の「月刊カメラマン」には、各社のデジタル一眼レフカメラと各種フィルムで紅葉を撮り比べて、度の写真が、どの機種/フィルムかを当てるクイズがあったが、私はベルビアだけは一発で判った。もっとも、他の機種/フィルムは判らなかったが。とは言え、妻も一発でベルビアだけは判ったから、やはりベルビアの発色と描写は別格なんだろう。
その記事を見ると、デジタル一眼レフは、まだまだベルビアのようなポジフィルムには勝てないんだと思った。S5 Pro は普通のデジカメよりは良いのだろうと思うが、どこまでベルビアに迫ったのだろうか?

もう一つの驚きは、オリンパス E400 だ。
以前、 OM-2 のときに、「オリンパスには粋のあるカメラを望む」と書いたが、写真で見る限り E400 は、OM シリーズのような「粋のあるデジタル一眼レフ」になって居るようだ。
残念ながら E400 はヨーロッパ専用で、日本国内での発売は予定されて居ないそうだが、日本でも発売して欲しい。その時は、是非、「OM-4D」のように、OM ナンバーを復活してもらいたいものだ。(ペンタックスが、K ナンバーを復活して居るのだから、OM の復活もありだろう)

同じフォトキナでも、M8 や DMC-L1 とかには、興味が持てなかった。この辺、期待して居ただけに、逆に失望の方が先に出た。(フジやオリンパスは、予想できなかったため、驚きが大きかった)

う〜ん、だいぶ欲しくなって来たぞ。

・・・と思って居たら、何故か、フイルムカメラの家族が増えた。重厚長大・超高性能の塊のようなカメラが・・
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