マツドサイエンティスト・研究日誌 保存版
「Ubuntu 8.10 Desktop 日本語 Remix CD」をインストールしたら、デュアルブートできなくなった人のために

初出:2008年11月19日 元々のブログ・コンテンツへのリンク
カテゴリーのインデックス: パソコン・インターネット
シリーズのインデックス: Linux

どうやら、Ubuntu 8.10 Desktop 日本語 Remix CD をインストールすると、デュアルブートができなくなる不具合は、私だけではなく、共通的に起きているようなので、対処方法を記することにする。
本来は、元々のCDを早く修正して欲しいのだから、対処療法だ。
必ずしも下記の方法で対処できるか、確認しきっていないので、あくまでも自己責任でお願いしたい。

まず、インストールしたパーティションから、起動した状態で、/boot/grub/menu.lst を編集する。
編集は、どんなエディタを使っても良いのだが、root 権限で無いと編集できないので、下記のように vi を使うなどして、編集してほしい。

sudo vim /boot/grub/menu.lst


/boot/grub/menu.lst の中に、下のような6行がある。(最初の行の最後は「/dev/sda1」だよ、注意して)

title		Ubuntu 8.10, kernel 2.6.27-7-generic (on /dev/sda1)
root		(hd0,0)
kernel		/boot/vmlinuz-2.6.27-7-generic root=UUID=<< この部分省略 >>
initrd		/boot/initrd.img-2.6.27-7-generic
savedefault
boot


これを、下記のように書き換える。(下記は、一番最初のパーティションに Windows が入っている例)

title		Microsoft Windows XP Home Edition
root		(hd0,0)
savedefault
makeactive
chainloader	+1


これで、次回の起動から、Windowsも起動できるようになる・・・と思う(少なくとも私の環境では起動できた)。試していないが、XP だけじゃなくて、VISTA でも起動できるようになる・・・・と思う(私はVISTAは持っていないので、で残念ながら試していない)。
しかし、インストールしたばかりの人に、いきなり vi を使えと言うのだから、この方法は、初心者向きではない。

全く別の方法としては、 Ubuntuの日本語環境 方法2・Japanese Teamのパッケージレポジトリを追加する を参考に、英語版の Ubuntu 8.10 をインストールした後、日本語アプリなどを追加する方法もある。この方法だと、menu.lst を編集することなく、デュアルブートできるようになるし、マルチブートもできる。
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