マツドサイエンティスト・研究日誌 保存版
Ubuntu も大変だな

初出:2009年10月04日 元々のブログ・コンテンツへのリンク
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シリーズのインデックス: Linux

Ubuntu Magazine Japan vol.01 と言うのを読んだ。
週刊アスキー増刊の うぶんちゅ の続きみたいなもの。
記事には、最新のネットブックに Ubuntu をインストしようとしても、グラフィックやLANドライブで問題が出るんだと言う事が書いてあった。私の LOOX U/C30 には、グラフィックに GMA500 を使っている ATOM Z520 がCPUなので、インストは面倒なんだが、グラフィックにGMA950 を使っている ATOM N270 とか N280 の CPU のネットブックでは、楽なんだと思っていたら、そうでも無いみたい。
それから、Viliv S5 と言う MID には興味があったのだが、Ubuntu をインストしようと思っても、グラフィックに GMA500 を使っている上に、LANドライブは使えないし、その上タッチペンも使えないとなると、どうしようもないことが判った。買わなくて良かった〜。と言っても、SmartQ5 を買った後に、Viliv S5 を買う余裕は無いけど
はっきり言って、Ubuntu の現行バージョンの 9.04 は、ちょっと問題多いよねえ。私も使っていて、タッチペンはハングしまくるし、Bluetooth は使いにくいし、未だに GMA500 は正式サポートではなし。
どうしても、次のバージョンの 9.10 に期待してしまう。実際、既に 9.10 を取り入れている SmartQ5 のできが良いし・・・

で、この週末に LOOX U/C30 で Ubuntu 9.10 をはじめ、色々と新しい OS を試してみたので、報告する。
なお、 LOOX U/C30 は CPU に ATOM Z520 を グラフィックに GMA500(1280x800ドット)、無線LANに ath9k を使っている。
おり、内部的には VAIO-P と近い。何かの参考になれば、幸だ。
また、以降すべてのOSは、2GB の USBメモリーに入れて、USBから起動しただけで、HDDにはインストしていないので、注意してもらいたい。

* Moblin V2.0
正式リリースされた Moblin V2.0 は起動すらしなかった。元々、GMA500は未対応と判っていたので、期待しては居なかったが、それでも酷い。
Moblin V2.0 は、元々 インテルがネットブック用に開発したもの。つまり、最初から ATOM を使ったネットブック用のはずだ。ATOM を使ったネットブックと言えば、GMA950を使ったN270/N280 と GMA500 を使った Z520/Z530/Z540 の二種類しかない。(NVIDIAがグラフィック作っている ION は除く)
にも関わらず、GMA950にしか対応していないなんて、酷すぎるよねえ。
インテルは、なに考えているんだろう?

* Jolicloud 留2C
ネット上に Jolicloud の次期バージョンは、GMA500に対応するとあったので、期待して試す。
残念ながら、現行のα2C版は GMA500には、未対応。
それでも、USBからは起動できて、グラフィックは、1024x600ドットで表示できる。
日本語にも全く対応していないが、9.04 UNR よりは、ずっとレスポンスも良く、使い物になりそうだ。
Jolicloud の正式リリース版に期待!!

* Ubuntu 9.10 β版
起動するのに、やたら時間がかかったが、それでも起動可能。一応使える。
予想はしていたが、標準のままでは、GMAは使えず、画面は 1024x768のまま。多分、正式リリース後には、9.04 と同じく、PPAで GMA ドライバが公開されるのだろう。
9.10 β は、9.04 をデザインを少し変えたくらいで、中身はほとんど同じと言う印象を受けた。正直、SmartQ5 の 9.10 の方が先進的な匂いがする。
正式リリースに期待したいが、8.10、9.04 と続けて期待を裏切られているので、心配・・・

LOOX U/C30 の無線LANに ath9k と書いたが、Jolicloud でも Ubuntu 9.10 β版でも、無線LANやBluetooth を試すには至っていない。
今後、試してみる・・・かもしれない。
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